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蜂の巣の内部のプロポリスの役目
プロポリスは、その様々な薬効が注目をあび、サプリメントや健康食品などとして内服したり、軟膏として傷につけたりして、多くの人に使われています。
巣の出入り口にプロポリスを塗りつけて狭くすることで、小動物などの外敵の侵入を妨ぐこともできます。ミツバチが楽に出入りできるように、なめらかに通路を舗装するのにも、プロポリスが使われます。また、女王蜂の産卵のさい、ハチの子を育てる部屋に前もってプロポリスを塗り広げ、環境を整えることもあります。
ミツバチはプロポリスを使って巣箱の内壁などを作りますが、その理由はいくつかあります。まず、巣内を殺菌し、衛生環境を高めるためにプロポリスを用いています。ミツバチは、取ってきたプロポリスを巣の周囲の壁に塗りつけたり、隙間をふさいだりします。
それにより、巣は、防水性が高まり、温度が一定に保たれます。ミツバチは、巣の割れたところや凸凹した所の修復にも、プロポリスを使っています。
巣にプロポリスを塗りつけることによって、隙間や隅に微生物が繁殖するのを防いでいるのです。
プロポリスには揮発性の精油が含まれていますが、これは巣内の消毒に役立っているという説もあります。
プロポリスの注意すべき事項
プロポリスなどのサプリメントに関しては、情報が正確に伝わらない面もありますが、飲めば治るかのようなイメージを打ち出す業者もいるので、良識ある販売のためには必要だとも言えるでしょう。
プロポリス製品も、すべてが同じではなく、成分も違い、当然、効果・効用にも差があり、用法や容量にも差があります。
科学的な裏づけが十分ではない上、個人差もあるので、サプリメントを服用するときは、使用した後の体の変化などに注意を払い、自分にあった容量を見つけることも大切だと思います。
プロポリスはあくまでも健康食品にすぎず、医薬品ではありません。
ですから、サプリメントの販売サイトにも、プロポリスの効果などをハッキリ記載していません。プロポリスの効果などを記載して販売すると薬事法違反になりますが、効果という言葉だけでなく、服用方法、用法容量、服用時期、服用量などの言葉も薬事法違反になります。
プロポリスと疾病、それらの効用
日本でプロポリスが注目されるようになった理由のひとつはプロポリスの抗がん作用です。日本でも、がんは死因のトップ3に入っており、興味関心の対象であるからです。様々な部位の癌がありますが・・・
現時点において、プロポリスが有効であったと報告されている例では、胃がん、肝臓がん、膵臓がん、肺がん、膀胱がん、白血病、前立腺がん、皮膚がん、子宮がん、などの例があります。
プロポリスは医薬品ではありませんので、100%これだけに頼るのはお勧めできませんが、抗がん剤と併用することにより症状が向上したという例はあるのです。
プロポリスによって腫瘍が抑制された例とか、白血球数回復効果なども報告されているようです。
プロポリスの成分であるアルテピリンCの白血病における抗腫瘍性効果についての報告もあるようです。あと、カフェ酸フェネチルエステルの発ガン抑制作用についての報告もあります。
プロポリスは医薬品ではありませんので、100%これだけに頼るのはお勧めできませんが、抗がん剤と併用することにより症状が向上したという例はあるのです。プロポリスによって腫瘍が抑制された例とか、白血球数回復効果なども報告されているようです。
プロポリスの原材料
プロポリスの原材料は、植物の樹脂・樹液です。ミツバチは、樹脂を大アゴで取り、自分の唾液や蜜ろうと加えて、プロポリスを作るのです。これは、自然界の抗生物質と呼ばれるほどに、様々な成分を含んでいます。
巣の中の抗菌や防腐に使われるため、独特の成分を含んでいます。プロポリスは巣の入り口へんにも塗られ、外敵が入ってこないように防ぐ役割も果たします。
プロポリスの中の成分は、フラボノイド・ビタミン・ミネラル・アミノ酸など、沢山の種類が見つかっています。
プロポリスは、その様々な薬効が注目をあび、サプリメントや健康食品などとして内服したり、軟膏として傷につけたりして、多くの人に使われています。
プロポリスは蜜蜂が作るものですが、ミツバチも食べる蜂蜜などと違い、ミツバチの巣を作るために使われるもので、ワックスのような物質です。
ただ、ミツバチも、まれに、食糧危機の異常事態のときは、プロポリスを食用にすることもあるようです。
プロポリスと抗菌力
ミツバチは、巣に進入した外敵を蜂毒で殺したあと、普通その死骸を巣の外に運び出すのですが、あまりにも死骸が大きい場合は、運び出すことができません。
そんなときは、その死骸をプロポリスで覆ってしまうのです。
プロポリスは抗腐敗作用があるので、死骸も安全に保たれます。
また、死骸が抗菌コートされることによって、雑菌が繁殖することも防ぐことができ、巣が無菌に保たれるのです。
このように、プロポリスはミツバチのためになくてはならない物質なのです。
ミツバチは、このように、抗菌力のある樹脂や樹液を使って、プロポリスを作り、そのプロポリスで巣の中を無菌状態に保っています。
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